ご挨拶

あいさつ

全国学校保健主事会 会長

全国学校保健主事会
会長 中間 芳秀

第65回全国学校保健主事研究大会青森大会に全国各地から保健主事・保健主任をはじめ、多くの学校保健関係者の皆様のご臨席を賜り、東北を代表する大迫力の夏祭りの青森ねぶた祭りで有名な青森市において盛大に開催できますことに心よりお礼申し上げます。
本大会も歴史を重ねて65回目を迎えました。この大会の開催に向けてご尽力された青森県学校保健主事会をはじめ、各関係機関や団体の皆様に心より敬意を表しますとともに、学校保健の充実・発展に真摯に取り組まれている全国各学校保健主事会の先生方に深く感謝申し上げます。

さて、近年の社会環境や生活環境の急激な変化は、児童生徒の心身の健康に大きな影響を及ぼし、その健康課題は、複雑・多様化しています。保健主事は、その今日的な保健課題を解決すべく「学校保健と学校全体の活動に関する調整」、「学校保健計画の作成」、「学校保健に関する組織活動の推進」など学校保健に関する事項の管理にあたる中核的な教員として期待されています。そのため、学校長のリーダーシップのもと、ミドルリーダーとして効果的に組織を動かすマネジメントや調査-計画-実行-評価-改善などのマネジメントサイクルを機能させ、組織的な目標追求活動に係る力量が求められています。

本大会は、大会主題に「自ら守り育てる心とからだ」を掲げ、児童生徒の心身の健康保持増進並びに学校保健活動の推進、充実をめざした保健主事の職務の進め方について研究を深めています。職務上の諸問題について真摯に研究協議を重ね、研鑽を深め、情報共有を図ることにより、各校の実情に応じた具体的な手立てを考え、実践へとつなぐ意義深い大会であると確信しているところです。

全国からご参加いただいた皆様が、日頃の実践活動を紹介し、活発な意見交換により、交流を深め、学校保健活動推進に向けた取り組みの一層の推進につながる機会となりますことを願っています。

結びに本大会の開催にあたり、文部科学省、公益財団法人日本学校保健会、青森県教育委員会、青森県学校保健会、青森市教育委員会、大会実行委員会としてご尽力いただいた青森県学校保健主事会をはじめ関係者の皆様方に衷心より厚くお礼申し上げますとともに本大会の成功を祈念し、あいさつといたします。

あいさつ

青森県実行委員会 会長

青森県実行委員会
(青森県学校保健主事会)
会長 越田 強

開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
最近はワクチン効果等で新型コロナウイルスの感染状況もだいぶ落ち着いてきたように感じますが、まだまだ予断を許さない状態が続くかもしれません。私たちは、今後もマスク着用等について最新の情報に注意しながら新しい生活様式に則り生活していく必要があります。

さて、近年の情報化などの社会環境や生活様式の変化、自然環境の変化、少子化などが子供たちの身体的活動・外遊びの減少、食生活の変化、人間関係の希薄化などをもたらし、子供の心身の健全な発育・発達に様々な影響を与えていることは皆様ご存知のとおりです。

このような多様化している子供の心身の健康課題の他、いじめや不登校などの生徒指導に関しても心の健康との関わりから、各校において健康教育の充実と指導体制を一層強化する推進役として頑張っておられるのは、学校保健関係に携わる皆様だと思います。なかなか活動することが難しい状況にあるとは思いますが、引き続き学校と家庭及び地域の連携の一層の緊密化に向け、力を発揮していただければと思います。

ただ、貴重な研修の場となる本大会の直近の2大会が中止になるなど、コロナ禍で様々なイベントや会議が中止、延期、規模の縮小など難しい判断を迫られております。それらを考慮して、青森大会は必要最小限の方々だけに青森にお出でいただき、残りの方はWEBでの開催にしたいと考え、準備を進めてきました。

本来であれば、全国各地から本県にお出でいただき、活発な意見交換をしていただくとともに、世界文化遺産にも指定された三内丸山遺跡や日本三大火祭りの一つである「青森ねぶた祭」等の歴史・文化、八甲田の山並みや様々な表情を見せる海岸線等の豊かな自然、新鮮な魚介や郷土料理を楽しんでいただきたいところでした。新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いた際には、ぜひご来県いただき、青森のよさを存分に味わっていただければと思います。

結びに、青森県学校保健主事会は組織が大変脆弱であり、県大会も平成14年度以降は開催できておりません。そのような状況の中で全国大会を開催するに当たり、関係各位に多大なるご支援並びに大会参加へのご協力を賜わりましたことにこの場をお借りしてお礼申し上げるとともに、ご参会の皆様のご健勝と本会のますますの発展を祈念し、あいさつといたします。

祝 辞

文部科学大臣 末松 信介

第65回全国学校保健主事研究大会(青森大会)の開催を、心からお祝い申し上げます。
皆様におかれましては、日頃から、児童生徒の心身の健康の保持増進及び学校保健活動の充実・発展に多大なる御尽力を賜り、厚く御礼申し上げます。また、新型コロナウイルス感染症の長期化など、学校においても引き続き警戒が必要な状況にある中、感染症対策に御対応をいただいておりますこと、重ねて厚く御礼申し上げます。

近年の社会環境や生活環境の急激な変化は、子供の心身の健康に大きな影響を与えており、ストレスによる心身の不調などのメンタルヘルスに関する課題や、生活習慣の乱れ、感染症、アレルギー疾患、薬物乱用などの健康課題が顕在化しています。最近では、児童虐待や貧困など、家庭や地域社会に起因した問題が関わっていることもあります。

このような課題に対応していくためには、学校、家庭、地域社会が連携し、多面的な対策に取り組み、学校保健機能の強化を図ることが重要になります。

学習指導要領では、体育・健康に関する指導を、学校の教育活動全体を通じて適切に行うことにより、健康で安全な生活と豊かなスポーツライフの実現を目指した教育の実現に努めることや、教育課程の編成及び実施に当たって、学校保健計画など、各分野における学校の全体計画等と関連付けながら、効果的な指導が行われるよう留意することが明示されています。

これらを着実に実施していくためには、学校保健と学校全体の活動に関する調整や、学校保健計画の作成、学校保健に関する組織活動の推進など学校保健に関する事項の管理にあたる保健主事の役割が従来にも増して重要となっており、保健主事の皆様には、学校保健活動の一層の推進のために御活躍されることが期待されています。

本日、第65回全国学校保健主事研究大会が開催され、「自ら守り育てる心とからだ」という主題のもと、講演や研究発表をはじめとする諸行事が行われることは、誠に時宜にかなったものであり、御参加の皆様にとって実り多き大会となることを心から期待しています。

結びに、本大会の開催に当たり御尽力された全国学校保健主事会、公益財団法人日本学校保健会をはじめとする関係の皆様に改めて感謝申し上げますとともに、本大会の成功を祈念し、お祝いの言葉といたします。

主催
全国学校保健主事会 (公財)日本学校保健会
主管
全国学校保健主事会 青森県学校保健主事会
後援
文部科学省 青森県教育委員会 青森県学校保健会 青森市教育委員会
全国高等学校長協会 全日本中学校長会 全国連合小学校長会
全国特別支援学校長会 全国養護教諭連絡協議会
(公社)日本PTA全国協議会 日本教育シューズ協議会
(公社)日本教育公務員弘済会青森支部